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特報首都圏 / NHK 総合テレビ (関東・甲信越)

トイレの神様』 “祖母への思い”を訪ねる

シンガーソングライターの植村花菜さんが亡き祖母との思い出をつづった歌『トイレの神様』が、ことし春の発売以来、ロングセラーを続けている。「忘れていた気持ちを思い出させてくれた」「祖母としてできることは何かを考えさせられる」といった幅広い世代の共感の声が国内外から集まり、さらに絵本や小説まで出版、学校の教材でも活用されるなど、すでに社会現象となっている。ネット上にはこの歌への思いを書きこむひとも多い。番組では、歌で描かれる世界と自分の人生を重ねあわせる 18 歳の看護学生と、歌をきっかけに孫との関係を考え直す 65 歳の女社長を取材。さらに「自然のなかで生きる知恵」を伝えて多くの人に親しまれる 73 歳のおばあちゃんを訪ねる。「無縁社会」といわれ、人と人との絆が弱くなっているといわれる時代に、この歌が多くの人々をひきつけるのはなぜなのか? 歌へのさまざまな思いを通して、いまの社会に何が求められているのかを探る。

最終更新日時:2010-11-09 08:35:22

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